マクロビオティックの効果

マクロビオティックが今、非常に注目されています。玄米菜食、自然食と言った、日本古来から伝わる伝統の健康食が、再び見直されつつあるのです。マクロビオティックは、それらの良い部分を寄せ集めた、言わば、今世紀最高の食文化です。マクロビオティックの料理教室に通ってみようという方、レシピについて学んでみたいという方も必見の情報が満載です。国によって、“食育基本法”が制定されて久しいですが、ますます注目される“マクロビ”の魅力に迫ります。

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>>IFCA国際食学協会によるマクロビオティック検定

マクロビオティックとは

マクロビオティックとは、心身の健康は食事にあり、とした哲学の下に、玄米菜食や、ベジタリズムに近い食事療法と言えるでしょう。石塚左玄という人が、明治の好機に発展させ、その後は久司道夫さんなど、多くの研究者によって現在のような形になっていったと思われます。

無農薬の野菜や穀物に対する意識が高まる中、ますます注目を集めている考え方の代表のひとつと言っても過言ではないと思われます。また、マクロビオティックという言葉の語源となるものには、いろいろな主張があるものの、“大きな”を意味する“Macro”、“生命”を意味する“Bio”、そして“術・学”を意味する“Tic”を合わせたものが、この“Macrobiotic”の語源であるとの説が広く言われているようです。

有害な物質を含まない食材に対する需要の増加とともに、肥満や生活習慣病の原因になる得ると言われる分野に関しての欧米化が進む家庭での食事事情への不安感が、近年のマクロビオティックへの関心をますますヒートアップさせているようです。

マクロビオティックの資格制度

マクロビオティックは、エコや食の安全に関する一般の注目の高まりとともに、より具体性を伴った、また、その知識を証明する“マクロビオティックに関する資格”までをも登場させました。

マクロビオティックの資格を認定する組織や団体が大小含め、非常に多く目立ってきました。マクロビオティックに関する知識の習得や、マクロビオティックのコンセプトに沿った料理法、レシピ、そしてその食材選びまで多岐にわたるようです。

しかし、今だ公的資格としての資格制度はなく、その多くが、それぞれが主張する考え方にもとづいた資格の認定と言ったレベルにとどまっているのが現状と言えるでしょう。そのような状況の中で、出来るだけよりよいものを、より洗練された資格取得を目指すにはどうしたらよいのでしょう?それには、その資格認定団体の設立された経緯や、団体を構成する構成員の経歴などに注目することもひとつの目安になるかも知れません。

同じ資格と言っても、国家やそれに類する団体などが認定する公的資格、民間の機関や団体などが認定する民間資格と呼ばれる資格と様々です。残念ながら、マクロビオティックに関しては、現在のところ公的資格制度はありませんから、民間資格の中で、選別していくほかに道はないようです。

マクロビオティックに関する検定制度

あらゆる分野において、その知識や技術に関して資格や検定を有していることは、その博識の深さを証明するもっとも分かりやすい基準になることは間違いがありません。

例えば、食育基本法のテーマに沿っていることを前提とした場合のマクロビオティックの分野においても、そのことは否定できない事実です。では、マクロビオティックに関する専門性を証明する検定制度にはどのような制度があるのでしょう?

有名どころで言えば、やはり、元東京大学名誉教授相良泰行氏が理事長を務める国際食学協会が認定する“マクロビオティック検定A級”でしょう。資格や検定を段階別に分類した場合、もっとも信頼性が高いのは、やはり国家資格や公的資格ですが、マクロビオティックに関しては、今のところ国家資格、公的資格はありません。

ただし、マクロビオティックの専門性を認定する資格や検定は多く存在します。公的資格であることの方が、より体系的に分類され、客観的な証明になることは確かですが、そうでない場合は、可能な限りそれに近い制度を利用するのが良いと思います。

その理屈で言えば、日本の最高学府である東京大学で名誉教授を務めいた人物が理事長をしている国際食学協会の認定する検定制度である“マクロビオティック検定A級”は、今、もっとも信頼性の高い検定のひとつであることは考えるの余地もないことでしょう。

マクロビオティックの関連団体

マクロビオティックが、生活習慣病の予防になるとか、メタボ健診対策になるといったようなことが、多く言われているようですが、そのような背景のもとに、沢山のマクロビオティックの関連団体が誕生しているようです。

いつの時代もそうですが、お金を稼ぐことを目的に、流行に乗って浮き沈みを繰り返す組織や団体が頻出するように、マクロビオティックの関連団体も星の数ほど現われています。よくよく調べると分かることですが、全く根拠のないものや、特別マクロビオティックとは言えないような団体までもが、マクロビオティックを謳っていることも珍しくないようです。

そんな中で、東京大学の農学博士である相良泰行元東京大学名誉教授が理事長を務める“国際食学協会 / IFCA(通称:イフカ)”などは、その歴史と、国立大学の名誉教授が理事長を務めているといった、言わば公的に近い組織作りが、安心感とともに、信頼を高めているようです。

民間組織・民間団体は特に、そうした著名人や公人が名を連ねているだけで、そのレベルの高さを伺えるというものですね。

国際食学協会 / IFCAとは

IFCAすなわち、国際食学協会は、通称“イフカ”といい、2005年に掲げられた“食育基本法”のテーマである“国家レベルで食の改善”に沿って設立された団体で、マクロビオティックや食養学と呼ばれる考え方を中心に据えた、いわば「食の改善普及団体」とも言えるのではないでしょうか。

理事長に元東京大学名誉教授の相良名誉教授を置き、北里大学保健衛生専門学院の医学博士でもある井上正子教授など、そうそうたるメンバーによって構成されているようです。構成メンバーは皆、その分野の権威として名高く、まさにエクスパート集団と言えるでしょう。

また、2009年から2010年限定の名誉理事長として、親善大使にアイドルである根本はるみさんを起用しているところも抜け目がありません。根本はるみさんファンだけでなく、マクロビオティックに興味のある人たちが、根本はるみさんの活躍に期待していることでしょう。国際食学協会は、時代のニーズに応えて、ますます活動の範囲を広げていくのではないでしょうか。