マクロビオティックとは、心身の健康は食事にあり、とした哲学の下に、玄米菜食や、ベジタリズムに近い食事療法と言えるでしょう。石塚左玄という人が、明治の好機に発展させ、その後は久司道夫さんなど、多くの研究者によって現在のような形になっていったと思われます。
無農薬の野菜や穀物に対する意識が高まる中、ますます注目を集めている考え方の代表のひとつと言っても過言ではないと思われます。また、マクロビオティックという言葉の語源となるものには、いろいろな主張があるものの、“大きな”を意味する“Macro”、“生命”を意味する“Bio”、そして“術・学”を意味する“Tic”を合わせたものが、この“Macrobiotic”の語源であるとの説が広く言われているようです。
有害な物質を含まない食材に対する需要の増加とともに、肥満や生活習慣病の原因になる得ると言われる分野に関しての欧米化が進む家庭での食事事情への不安感が、近年のマクロビオティックへの関心をますますヒートアップさせているようです。